前に北国先生のところで染めたろうけつ染めの布が、何にしてよいかわからず放ってあったんや。
がコロナのおかげで陽の目をみることになりました。
あべのますくが むっちゃ小さいので上から被せたり、使い過ぎで生地が弱くなったのに被せたりと皆ど簡単なもの。
おっとが、大きすぎやんと言いましたが、まあええか。これ日焼け防止にもなるし、夏の暑いときは、暑苦しいけど、これからの季節防寒にもなるのです。特に私は、夏は涼しくてええのやけど、これからは過酷な冷蔵庫での仕事があるので、あったかいのです。
でも先生も言うてはった。もともと草木染は漢方からきているので、身に着けるだけでよい効能があるのです。
草木染の服や、Mさんの造った座布団や手提げ袋などは、良い磁場がある神社にいるときのように、、使っているとほんまに気持ちが癒されます。
こんな時代やからこそ、そのことをしみじみ感じます。