酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

湖北オーケストラ定期演奏会

朝市&小川酒店さんのご常連さん竹内さんが 湖北オーケストラの客員エキストラで出演しはるということで、プチ旅に行ってきました。

1月には木ノ本ステイックホールで。

今回は長浜駅からバスで30分の浅井文化ホールにて。

バスの本数がなくて一時間前につくので、バスを途中下車して歩きました。

このごろ歩きたくて仕方がないので。

 途中下車したのは 国友資料記念館。そのあとてくてく。

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国友さんの屋敷跡があったり、鉄砲もやけどいろいろな文化を発信してはったんやな。

橋にもくにともと書かれていました。

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そしてこの川は姉川、歴史に名を派すあの姉川どす。

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スマホを頼りにてくてく。途中不安になり、田植えしてはる若者に尋ねましたら、え~~~~っ むっちゃ遠いですよと。でも方向さえ合えばOKやし

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ヒメジョオン、蛇苺、赤つめ草 色々な花が咲いていて美しい。

白 黄色 赤 ぴんく 色もきれい。 

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大丈夫かいなと思いながらスマホは👌してくれているので、なんとも素敵な道をてくてくてくてく。

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無事につきました。

そしてモーツアルトドボルザークメンデルスゾーンの素敵な曲を聞いて ごきげんさん。やっぱり生演奏はええな~~

今回湖北オーケストラのconcertマスター奈倉さんのソロが圧巻でした!

奈倉さんの表情がええな。アンコールもしてくれはりまして、堪能させて頂きました

concert終了後 またバスの時間がかなり先で、ふたたびこの素敵な道を歩いてほんでホール前に戻って帰路につきました。

歩数12000、やったあ。

長浜から大津の新快速一時間は 「ふだんの食卓 器と料理」の本を読みながら。

野村さんのお話。瑞気集門は、めでたいことが起こりそうな良い気が、この場に集まるという意味やそうな。お店は波動やと。いい波動を出すお客様がいらっしゃると、それが店の中でぐりぐり回りだす。それが心地よい。お客様がお帰りになった後の空気感が好き。などなど 感動がいっぱい。

 

一人旅、7時間くらい誰とも話をしない一人だけのスペシャルな一日。感謝感謝。