今度の朝市は平井商店浅茅生の巻。
なので お蔵に伺って来ました。
先ず蔵見学。行くたびに変化してきています。
そして上の味わいのある木が松の木。むっちゃ固いのです。
来年で365年目を迎えるこのお蔵。歴史をこの木が語っています。
こちらは佐瀬やんです。
フーシェの小さな搾り機に比べると大きいのですが、それでも ほんまに大変な手作業。小川酒店の人気商品 無圧の吟吹雪と渡船は圧をかけずに搾られるのです。
そしてこちらはフーシェや鶺鴒鳴くが生まれる冷蔵設備のある四季醸造できるお蔵。
実はこの写真は少し前に伺ったときの写真で、その時 まさに明日明後日あたりにフーシェが搾られるとこでした。葡萄の香りが部屋中に漂っていました。
お酒選びの日には すっかり空っぽで、鶺鴒鳴くのお米が置かれていました。
このフーシェの 特におりの濃い濃いところを特別に瓶詰していただき、これを朝市で限定販売させていただくことに決定しました。多分うちと加藤酒店さんだけのお酒。
天井川さんでも見かけましたが、ほんまにおもちゃのような小さな搾り機!そういうと神開にもありました~~小仕込みの中の小仕込みや。
これは味わい深い煙突。商店街の中にあるので、なかなかこの煙突が見えるところはありません。私も初めて見ました。
浅茅生、弘子さんが杜氏になり、しょうちゃんがお婿さんで来はって、宗悟君が生まれ、ともに酒質も年々進化を遂げていて素晴らしい。
さて利き酒です。