酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

おやっさん おつかれさまでした

大好きな不老泉のおやっさんが 七夕の日7月7日の早朝に 姉御のところに逝かはりました。

突然の訃報に唖然としました。

朝市にもきてくれはったし 小川酒店にも 何度かきてくれはりました。

独特の但馬弁が 味わい深く いつも謙虚でシャイでした。

腕もお顔もいつも 黒光りしていました。

お酒とお米造り一筋に生きて来はったおやっさん

今度の呑み切りにも お会い出来るとおもてました。

最後のこの造りも おつらい中 やり遂げはったんや。

でも おやっさんの人生は 素晴らしい人生やったと思います。

昨晩は よしのぼりをのんで献杯

きっと姉御と不老泉で乾杯してはることでしょう。

この ありきたりの ぱっとせん文を書くことに迷いはあったんやけど。

私はこれからも ずっとずっと おやっさんと姉御がこよなく愛した不老泉を、せいいっぱい応援していくぞの決意を込めて。

合掌