去年初めての試みとなった、三連星の生酛第2弾!
生酛造りのお酒は、新酒のさらに開けたての時は爽やかでフレッシュ!
なのでビワマスのムニエルやらっきょ。漬けの万願寺や山芋に合います。
そして今回特別に最後の一本 昨年の二黒土星を持って来まして飲み比べ。
昨年の方が酸が立ってます。
なのでお燗をつけると美味しい!そして、漬けに合いますがな。
新酒の方はお燗がいまいちかなと思ってたら、ちょっと時間がたち燗冷ましになると、お~~~~っこれも美味しいやん。
この試食試飲会のあと、兄弟の二黒土星をゆっくりじっくりその後の変化を楽しみました。
ほんまにお酒は面白い。ある時、まるで双子(笑)のように同じ味わいになった瞬間もありました。
とにかく一年もんは酸が強いのです。数字はそうでもないのやけど。
藤江君が、風の森を一か月かけて呑むように言われたことがあるそうです。
ほんまにお酒は空気に触れ、時間が経つと変化していくのが面白い。
これは生酛やし楽しめるけど、風の森も酒質がきっと確かやと思うしええけど、香り系とかで劣化していくお酒ももちろんあるので、お酒を選ぶことは大事や。
私たちからお母ちゃんに贈った花宗さんのお花です。綺麗!