酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

加藤敬 作陶展

恒例加藤敬さんの個展に伺いました。

私は加藤さんの緑釉が大好きなので、これで3度目なのですが、今回も緑釉の小鉢をお持ち帰り。

大作もそれは素晴らしく、加藤ワールドが繰り広げられていました。

初めての織部もありましたし、今年は茶道具も多かったように思いました。

今年も行けてよかったです。

 

私はこの時だけ高島屋を満喫します。

前衛的な備前の若手作家さんの作品は、いままでの備前焼のイメージを覆す作品でした。白も藍色もあって、何かびっくりしました。

またほかの作家さんの作品も、久しぶりにゆ~~~~~くり見せていただきまして、器の多彩さにも目からうろこでした。

名前は失念しましたけど、たくさん心に残る作家さんの作品にも出会えました。

また高島屋の地下の八百屋さんも魅力的。変わった野菜もあり位の、またそれぞれの野菜の食べ方や魅力をかいてくれてはるのも、とても興味深かったです。

 

行きしなは、骨董の縄手通りから、細い路地に入ったり、風情のあるお茶屋さんを眺めながら、祇園白川通をてくてく歩いて、辰巳大明神でお参り。白蛇が祀られていて、祇園の舞妓さんたちが信仰してはったそうです。

帰りは青空が美しい鴨川を眺めながら、木屋町をてくてく。

元 立誠小学校が復号施設立誠ガーデンヒューリック京都になっていました。

ええ一日でした。よう歩きました。