これは帰りにお兄ちゃんに無理言いまして、これまた数年ぶりに訪れたギャラリー有楽さんへも立ち寄らせてもらいました。
亡くなられたご主人が窯業試験場の先生で、そのあとこのギャラリーをしはりました。若き陶芸家の登竜門とも聞いていました。なので新進気鋭の作家さんのもあれば、高橋春斎さんや藤田長夫さんの貴重な作品もあります。
そんな一流の作品を目の前で触って愛でられるなんて、らっきいです。
今は奥様が、その熱い想いを継いでお店を切り盛りしてはります。
お元気そうで、また 思いっきりご無沙汰やのに、小川酒店を覚えてくださいました。ありがたいことです。
こちらでも色々仕入れてきました。
前から小川酒店にも置いていた大友辰雄さんの酒器。
使い勝手が良くて値段も優しいのです。
これも大友さん。持ち手や雰囲気がまるい～～優しい。
前回の作家市で 大友さんにはお会いしています。まさにこんな雰囲気の方でした。
うちに前から置いている篠原希さんの作品も そして作家市でも買った迫さんの作品も有楽さんにありました。多分前はなかったと思います。
篠原さん 力強い！
神崎継春さんの器は、逆に繊細。
これはちょっと勇気を出して仕入れました。飴釉です。
作家市では、河原崎優子さんや古谷さんの器もシンプルで飽きがこなくて、惹かれる器でした。お酒と一緒で、誰からも愛されキャラと、好き嫌いが分かれるけど、個性あふれるキャラがあって 嗜好品や。ほんまに面白い。
