酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

不老泉 朝市のお酒選び

呑みきりにいったとこではあるのですが、再び不老泉へ~~~~~

 

真剣な朝市のお酒選びです。

ほんまにお酒って面白い。

呑みきりの時に感じたお酒が 2週間の間に変化するのです。

これが日本酒の醍醐味なんやなあ~~

さてさて 皆で大いに、迷いました。

不老泉はとにかく酸が安定していて美味しいので、4種類選ぶのが至難の業でした。

でも選ばなあきまへん。

績さん アンケート結果もみせてくれはりまして、またマイナス評価の数もおしえてくれはりました。

減ったお酒の中には、評価高かったわけではなく、それだけ何度も利きたかったお酒に継ぎを醸したお酒でもありました。それが総の舞と酒母四段。よう減っていました。

 

さてその前に上原のお母さんのコーナー。

いつものようにおもむろに出してきてくれはった胡瓜と紫蘇のお漬けもん。

よく漬けてあるほうと浅漬けの二種類。このお漬けもんを食べながら、またかばたの水をチェイサーに不老泉のお酒を飲めるなんて、幸せ。

もうエンドレスです。樽ちゃんとうほうほよばれました。

またいつも美しくお花を飾ってはるお母さん、ほんまに畑や草木、花がお好きなんやな。これも不老泉に行く楽しみの一つなのです。

蔵の前の川。川の水は冷たくてほんまに気持ちがええ。績さんの小さい頃は、鮎やごりが仰山泳いでいたそうです。さてお酒決めです。