酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

いろいろ思うこと

このごろHPや滋賀銀行のklub keibunnを見てお客さんがご来店になる・・ありがたいこっちゃ。はるばる来ていただくのは、申し訳ないような・・・でもせっかくお見えになったんやし、満足していただけるような対応をしたいと思う今日このごろ。次男が裏の図書館で水草の本の横に並んでいたマーケテイング部門にあった本を数冊借りてきてくれる。題のひとつはを買う気にさせたあの定員さん。なかなかおもろい。だけではなく批判精神も満載。ほんまに接客商売ちゅうのは難し。おきゃくさんが背中の後ろにでも、声かけてくれ~とかほっといてくれ~とか私はお金持ちやし、たこついてもええし、うまいの欲しい・・とかおいしいもんは好きやけど予算が限られているので・・・・・と書いてくれはったらええのやけど、そういうわけには行かない。変な声のかけ方をするとお客さん引いてしまわはるし、そのあたりが難しい。きっと夜のスナックにままさんたちもそれが勝負やろなあ。空気を読む。それぞれのお客さんがどうしたら喜んでくれはるか?ストライクゾーンに投げてばかりではなく、ちょっと変化球で遊ぶことで会話が面白い方向に膨らんだりもすると新しい笑いが生まれる。なかなか難しいわ。でも硬い事思わんと自然体でいこ・・・