小川酒店の前では、しおらしい花が咲いています。
ひとつはクリスマスローズ。
あらら・・絆創膏がはずかしっ
もうひとつは沈丁花。
どちらもうつむき加減で、謙虚やなあ。
人間さんもみならわなあかん。
実は先日の関君のピアノリサイタルに花を添えようと
裏にあるラベンダーのつぼみを摘ませてもろて、はよ咲かせようと暖房のかなり近くにおいたんや。
そうしたら気の毒に・・・しゅんとなってしもうて咲かへんまま枯れてしもたんや。
人間の勝手で時を待たずにいらんことして、可哀想なことしてしもた。
お酒と一緒で あわてず騒がずじっくり待つ事が大事やな。
でもラベンダーは根っこごと抜いたのと違うので、裏でちゃんと新しい新芽とともに生き生きと育ってはります。
ありがとうな。