生協はまだ入りたてで何の知識もありませんが、お世話になりっぱなしの姉御が実行委員長をつとめ、しかも漫才までしはるということで行ってまいりました。
さすが姉御!何百人の人たちの前で堂々たるもんや。
よう緊張で笑顔まで引きつる人がやはりますが、姉御はごくごく自然な満面の笑顔
。漫才をしながら産直について説明しはると、難しい話もわかりやすい。きっとものすごい下準備やったと思いますが、それは見事なものでした
この人知事にも総理大臣にもなれるんちゃうやろか？ほんまに偉い人やとおもいます。店があるので、後の試食やグループデイスカッションは失礼させていただきましたが、朝市に関わらせて貰っているものとして、生産者の話も興味深く実のある時間でした。ええもん･安心なもんを作ろうと思えば、どうしてもコストがかかってしまう。この辺はお酒も同じです。お酒も農なんやと重ね合わせつつ････。
造り手の思いをきちんと愛情とユーモア（今日の姉御のように）を持ってお伝えして、それをまっとうな金額でお売りすることで、酒蔵も（私ら酒屋も）成り立っていくんやな。一所懸命造ってはる人たちが造り続けていける為にも、納得した上で買っていただくということが必要なんやなあ。先日の渡舟の会で、喜多社長が話されたこともふと思い出しました。
それにしても姉御はお見事としか言いようがありません。
その上70匹の鶏や山羊まで育ててはるんやから。で、ガハハハといつも笑てはるんやから・・・・宇宙人神さん仏さん いやいややっぱり大魔女や
