酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

お義母さん お大事に・・・・・

実はこの夏は波乱万丈やったんです。

義母さんが、7月半ばにまたもや心臓発作で救急車で運ばれました。
そして人工弁を入れ変える大きな手術をしはったのでした。

精神的にもかなり辛そうで、この10日間はそら大変でした。

そんな時に花火やサマーフェスタなどなどのイベントにコンサート・渡船の会・・!でもこの忙しさのおかげである意味救われました。
この忙しさがなかったら、皆でめげてたと思います。

でも何とか、よう頑張らはりまして、無事に手術も成功し、一般病棟となりほっとしているところです。

今年は皆で阿波踊りに行く予定やったんですが、今はこうやって生かせてもらえていることのありがたみをかみしめながらのお盆を迎えます。

考えてみれば、お義母さんは若いときから体が弱かったのに、夫が小学校3年生のときにお父さんを亡くし、5歳下の妹さんとふたりの子供を女手一つで育てて来はりりました。私のような平々凡々の人生とは違いそれはそれは苦労の多い人生。でもその後、たくさんの趣味やお友達に恵まれ、幸せに暮らしてはりました。今回人工弁を入れ替える事で、あと20年は元気で生きられるそうです。

きっときっと元気になって、皆で阿波踊りに行きましょね。大丈夫大丈夫・・・・

昨日、夫曰く、「おふくろがこんな事になってから、前より仕事を丁寧に心を込めてするようになったわ。」お母さんの病気は、命の重み・ありがたみを気づかせてくれているのかもしれへんなあ。