酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

国産ワインとチーズのマリアージュ

国産ワインとチーズのマリアージュのご案内

以前は気候風土の問題などで評価の低かった国産ワインが、日本人ならでは感性と努力によって、ぐんぐん美味しくなっています!今回はゆめふうせん一周年企画としまして、
地元草津で造られている太田酒造のワインとたくさんの国産ワインの中から選び抜かれた甲州ワインを、北海道協働学舎のチーズとともにお楽しみいただける、特別企画です。
チーズソムリエ 和泉由加里さんをお招きして、チーズのお話をうかがいながら、楽しいひと時をすごしていただきたいと思います。和泉さんはつい先日、北海道の※協働学舎を訪問されたので、ほやほやのお土産話も聞かせていただけることと思います。お楽しみに・・・奮ってご参加ください。

日時 11月25日(日曜日)午後2時から4時まで
会費  1500円
会場 コープ滋賀 ゆめふうせん

あと少しお席のほうが空いております!っワインソムリエでもある和泉さんはこの秋 フランスにもいかれ、やもすれば難しくなりがちなチーズ・ワインをわかりやすくそして楽しく伝えてくれはるということで、引っ張りだこの女性ソムリエです。あひるちゃんのブログ
KANさんのブログでも紹介していただいた、プレジール(味噌ではないほうのシンプル プレジール)が和泉さんの手によってどんなおいしい一品になっているのかも楽しみ楽しみですなお当日はギターアンサブルもございます。


※ 北海道の『共働学舎新得農場』は、心の病など心身にケアが必要な人々が全国から集い「自労自活」をめざす農業法人。代表の宮嶋さんは、学生時代アメリカに農業留学した際、その巨大な消費型経済の仕組みと日本に対する食糧政策の実態を目の当りにし、「このままでは日本の食の未来はない」と強い危機感を抱かれたそうで、帰国後新得農場を開設し、小規模農家でも採算が取れる酪農経営について、今日まで自ら勉強と研究を続けてきました。そして、自ら農場で高い品質のチーズを作ることで、グループの「自労自活」を支え、ついに本場ヨーロッパのコンクールで金賞を受賞した熱いハートの持ち主です。