酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ぱんちさん只今せめです。

お酒の師匠 地酒バー膳のマスター パンチさんがちょっと病院を脱走してご来店。

暮れから風邪をひどくこじらせはりまして、盲腸以来のご入院となりました。
私の方にもあちらこちらから問い合わせが・・・・

でもさすがパンチさん頂いたメールも「お酒は飲めませんが、テルモ酒造の袋吊り雫を一日4回頂いております。かなり綺麗で大吟醸クラスですが、点滴というのが残念です。時間もあることです。速醸ではなく山廃のようにじっくり時間をかけて強い体に治していきたいと思います。新聞を隅々まで読んで、活字のすばらしさに触れながらアナログ的な生活を楽しんでいます。」

本日もさすがにパンチパーマではありませんでしたが、お元気そうでほっ治療は今
お酒で言いますとせめの段階で、2月半ばには退院。3月1日には店も始められるとのことです。「ちょっと痛い想いはしましたが、なかなか楽しい面白い体験をさせていただきました。ええこともそうでないことも含めて・・・・それにこの寒いときやのにあったこうて極楽ですわ。」看護婦さんに日本酒のおいしさを布教してくれはったりもしてさすがプロ病院という非日常のなかで、パンチさんならではの感性で生まれた数々のコネタを、後しばらくの間によく練られて、お店で披露してくれはることと楽しみにしております。

皆様にくれぐれもよろしくお伝えくださいとのことです。