私には双子の妹がいます。
その妹がこんな手紙を送ってきてくれました。
宇宙の混沌としたパワーから陰陽の二つが生まれる。この二つがお互いに補い合いながら万物を生成発展させる。器量を発揮するのは陽の力で、度量を保つのは陰の力。陽がどんどん強くなっていく飛龍にとって一番大事なのは陰である雲を呼んで雨を降らせること。陰をいかに自分の力で生み出していくか。東洋思想では、陽より陰を重んじ、陽に走りがちな現代人と調和させるブレーキ役として大切だという。陰を生じさせることに関係する言葉に乾為天にある「大人(たいじん)を見るに利ろし(よろし)」がある。諫言でもマイナスの情報でも、自分以外のすべての人=大人(大人)の声に謙虚に耳を傾けることで陰が生じる。この姿が老子のいう慎独(独りを慎む)である。・・・・月刊誌 到知 竹村亞希子談
妹は毎朝4時におきて、晴耕雨読の生活をしてはります。肉や魚はほとんど食べず、なんか仙人みたい。・・・・でふとこんな手紙を送ってくれるのです。
そういうと、姉御がくれたカレンダー、一日ごとに味わいのある言葉が書かれていて、私のお城 台所兼パソコンの部屋にいつも飾ってありますが、今日は縁・・・・理屈ぬきに強烈につながっている・・・やて。
妹とはこの世の空気を吸う前から一緒やったんやと思うと、まさに強烈なご縁でつながっている。変なやっちゃ・・・・・けど、ありがたい稀有な大事な存在。
イヌガオちゃんのカレンダーの横に・・・・ずしんと来る一言に胸きゅん・・・・