近江八幡に行ったときに、尾賀商店という皆さん超お勧めのお店を訪ねましたんや。様々なジャンルの作家たち5点が集った、セレクトショップ&ギャラリー&カフェ。もと砂糖の卸問屋やったところを復元。
一歩足を踏み入れたとたん、なんか心地よいさぶいぼが♪人も灯りも空気も置いてある家具も商品も・・・・カフェで独り本を読んではる方、ちゃぶ台を囲んで談笑してはるグループまでもが素敵でした。何やろう・・このええ感じは?空気というのは、造られるもんなんや・・・・と改めて思いました。
後で聞くと、他から来はったのではない、すぐ近くにお住まいの想いを同じくする商店や作家さんが、手仕事で出来上がったお店なんやそうです。
近江八幡の家並み、八幡掘とともに、こないなええ空気を感じることができて、私はますます近江八幡が好きになりました.今回 おやじ連の生のお姿には出会えませんでしたが、(きっと縁の下の力持ちになってはるのやと思います。)浜大津にとっても小川酒店にとっても素敵なヒントをもらえたような気がします。
うちのほん近所にあったおもちゃ博物館が、この度まちなか交流館としてリニューアルオープン!子供中心施設から、中心市街地活性化の拠点施設の一つに位置付けされることになりました。チャレンジショップ、情報発信、世代間交流・・・などを目的とした施設で、これを朝市の母体である、HCCグループが運営しています。
私も末端の方で関わらせて頂いているので、今回の尾賀商店は衝撃的でした。で、ここの副館長さんも行かれたばっかりのようで同感!と。建物自体が古い伝統のものではないので、なかなか難しいですが、こんなすばらしい空間を目指したいなあ~と、興奮気味に語り合いました。
まちなか交流館もですが、小川酒店も然り。限界はあるにせよ、もっともっと工夫の余地はあるはず・・・うちの場合もっと商品も絞り込みたいなあ・・・と思いつつなかなか現実は難しいけど。
近江八幡はまた訪れたくなるところや・・・・・。そんな場所になりたいな。
写真をとりそびれたので、尾賀商店さんの日記から写真をお借りしました。すみません。
このなんとも言えない雰囲気をお伝えしたくて・・・・