酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

小椋神社

久々のヨガ。家でもしてるけどやっぱり仰木の空気は最高や。先生宅の野生味あふれる畑が、紫陽花といっしょに雨に濡れて色鮮やかに輝いていて、その色や水分がヨガをしながらも感じられて至福の時間。雨の音も心地よいBGM

先生はヨーガだけではなく、いろいろなことを学んでおられます。例えば・・・・

足の裏にはいろんなつぼが集まっていますが、特にかかとには骨を作るつぼがあるそうなのです。なので、難しいことは無理でも、かかとを一日50回たたくだけでかなり骨粗しょう症に効果があるとか。足首回しと共にパソコンに座りながらできるのでお奨め!

また面白い話、いっとき若い人たちの朝シャンが流行りましたが、潔癖症なくらいにシャンプーで頭を洗いすぎているお母さんのお腹の中の羊水は、シャンプーの匂いがするんやて~。そんなしょっちゅう洗わんでも、ようよう頭皮をマッサージすることの方が、体にもお腹の赤ちゃんにもええそうです。確か五木寛之さんが盆と正月しか頭をあらわへんと何かで言ってはったのをふと思い出しました。(違てたらすんません!)

で、ヨガ終了後、ほん近くにある小椋神社をちょこっと散歩。何度もそばは通っているのに、中に足を踏み入れたのは初めて。これまた雨に濡れて400年の大木がより素敵!

小椋神社HPより・・・あんまり素敵な言葉やったので抜粋・・・

多様な自然と人間の営みが織りなす里山、連なる山々を縫うように水路を張り巡らせた棚田の風景を今に残す、仰木の里。日本の原風景といえる農村を千年以上にわたり見守ってきた鎮守の神 小椋神社は、水を司る龍神様として村人の厚い信仰を集めてきました。古来、水は神々が人々にお与えなさるものと信じられてきました。近年田畑の荒廃が危惧されています。棚田の荒廃は、その保水機能の喪失であり、水資源の枯渇を意味します。古来、水は神々が人々にお与えなさるものと信じられてきました。水を司る神にお祈りするとともに、我々にできることを考えていかなければいけません。神に祈るということ、それは自然をまもることと、私たちは考えます。

ええ言葉や・・・・福井さんの取り組んではる里山オーナーの意義を改めて感じました。

そしてここ小椋神社は今度、壱千壱百五拾年祭をされるそうです。
悠久の流れを感じるこの神社にものすご惹かれる私。長等神社や三尾神社と共に、こっそりお馴染みの神社にさせてもらいまひょ