酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

姉御が仰山採れたので・・・とかぶらのおつけもんをくれはりました。

赤紫蘇の色でかぶらも美しいぴんく色。

大自然の味がして、滋味溢れるおいしさでした。

姉御は家の周りで鶏や野菜を育ててはるので自給率かなり高い。

ほんで言うてはりました。

「こうやって自然の採れたてのものを食べてたら、ますます薄味になって、そのもの本来の味がわかってきていろんな細かい味がより感じられるようになったわ。」やて。

姉御もあひるちゃんもほんまに鋭い舌・・べろ・・・・をお持ちです。

私はというと、目指してはいるものの、現実はとほほ・・・・なんちゅうてもお父ちゃんは鬼ごろしファンやさかいに・・・・

でも10年前に比べたら、ずいぶん変わってきたと思います。お味噌も梅干もぬか漬も自家製やし、味の素やほんだしはほぼ使わへんようになりました。
これからもぼ~ちぼち、お二人の偉大な師匠に教えてもらいながら、お酒道をおいしいもん道を歩いていきたいと思いました。姉御ご馳走様でした。


まるでこのお漬物のために生まれてきたお皿。ないすなマリアージュやな