酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

燦坐さん

燦坐の板前でありオーナーでもありますボスは走ることも泳ぐことも漕ぐことも好きですがなんちゅうても、お酒好き料理好き!ご一行さんと過ごした時間はほんまに美味しい楽しい時間でした。不老泉三年熟成のお酒で梅酒をつける話をしたところ、黒砂糖も美味しいけど波照間のグラニュー糖を使うとさらに美味しいそうな。小豆を炊く時にも良いそうで、このグラニュー糖とブルゴーニュのワイン(贅沢や~)で炊いた小豆をかけたカキ氷が最高に美味しいらしいです。

教えていただいたのは、トマトと氷をフードプロセッサーにかけ、塩とお好みでちょっと醤油をかけた一品。これは早速やってみたのですが、すっかり食が細くなった父がえらく気に入ってくれました。そしてこれは家族全員に受けました

鮪のお造りは、お酒を少したらしたお醤油に3分くらい漬けてよばれると、なるほどそのままで頂くよりもぐんと美味しくなりました。

パンチさんのお店ではお土産にものすご美味しいうにが届けられました!!私にも
しかも能登海洋深層水とハワイの海水をブレンドしたものまで添えられていて、それと一緒にお酒をよばれたら、お酒も話もうにのお箸も進む進む!最後にはパンチさんところの美味しいお酒をここに注いで、角のところから飲み干します。最高やな。

お酒のこともお料理のこともちゃんとした哲学をお持ちで、ほんまにすごいなあって思いました。ちゃんとメモしといたらよかったと後悔・・・大半はうろ覚えで感動だけが残っています

今回、燦坐さんは江戸のおふたりにも初めてご対面・・・・美味しいお酒とお料理は江戸も上方も越えて・・・・ええご縁が広がってきます。ああ、嬉しいことですなあ。