「やきもの動物パラダイス バーナード・リーチから形象土器へ」展へ。
浜田庄司と交流の深かったバーナードリーチの器もあれば、アジアやパプアニューギニアの原始的な形象土器もあり、どれも非常におもしろいものでした。
馬！
バーナード・リーチ「ガレナ釉筒描獅子文大皿」
パプアニューギニア アイボム村サゴヤシ澱粉貯蔵用壺動物ってなんて愛しい形をしてるんやろ。ぷっとおかしかったり、神々しい威厳を感じさせるものもあったり・・・・
これでもかというくらいに、装飾を施しているもの、すべてをそぎ落として極限のところだけで表現されたもの。どちらも私にはどきどきするくらい眩しいものでした。そしてどちらも完成された美しさがありました。
昨日お馴染みの辻さんがご来店。ラベル談義に花が咲きました。辻さんは結構アーテイストで美意識は高く、味ももちろんですがラベルへのこだわりもすごいです。
せっかくええデザインやのに空白が少なくうるさくなってしまったり、奇をてらい過ぎてもひとつやったり・・・・・これも好みもありますが、突き詰めると難しく、相変わらず超辛口
。今うちで並んでいるラベルの中では長寿金亀が辻さんとしてはええそうです。毎月 楽しみつつ、朝市ラベルも作っていますが、これも恥ずかしい限り。辻さんに見せたらなんて言わはるやろ・・見せんとこっ
ちなみにまた職場体験実習のお二人が遊びに来てくれまして、5月の不老泉シリーズはお二人の作品に決定。素敵な父の日らべるお願いします！完璧はすごいことやけど、私らは私らや。まあぼちぼち行きまひょ
