亡くなったおばあちゃんの形見の箪笥を頂きましたんや。
すでにおきくばあちゃんのべんがら色の箪笥はワインの棚として活かさせてもろてたんですが、新たに今度はうめ尾ばあちゃんの黒の箪笥が加わりました
で・・・・小川酒店が リニューアルオープン!古いもんやのに 新しくなりました。
まさに浪乃音酒造 古壺新酒・・・・古い壺に新しい酒を入れるより転じて「伝統を大事にしながら新しいことにチャレンジする」ことを意味する高浜虚子の言葉。
ひとつ底が抜けそうになってしまった箪笥は、思い切って底を抜いて、情報コーナーに。このごろこれらが富に増えてきて置き方を工夫せなと思っていたので満足や。上を見上げますると、旅人の木。これが電気の光だけやのにすくすく育ちましてお客さんの肩や頭にひっかかりよりましたので・・・・引き出し部分をくっつけてかなり高いところにお引越し。ばっちりや
両おばあちゃんに見守られて、小川酒店は嬉しそうです。
そして両おばあちゃん 天国から笑てはるのと違うやろか・・・あんじょういろんなことが旨く美味く上手くいきますように 見守っててや。