酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

お酒のこめんと

暮れの忙しい季節が終わり ちょっとゆっくりできるようになったので
値札を書きかえたり 付け加えたりしました。

そうしたら あらあら・・・・「まだ 若いです。秋が深まるまで待ったほうが美味しいです。」とか 「ようやっと味が乗りました。でもまだ硬いので お燗をつけると硬さが和らぎます。」とか。

書き変えなあかんところが ちらほら・・・・

お酒は生きてるさかいに えらいこっちゃですわ。

ほんで お客さんからいろんな楽しい優れもののコメントをいただいているので それも書き加えました。いろいろ楽しいです。

先日 友人に言ってもろてうれしかったんやけど、「このお店の値札ヴィレッジバンガード見たいやん」そやねんそやねん、ここのお店がすきで ほんでここの本につけてあるコメントに触発されて こないな値札になりましたんや。

KANさんの日記もまねきねこさんも(おふたりも不思議なご縁でつながってはりました)・・どちらも 酒屋顔負けの ふ~~~~~~んと頷きたくなる 表現をしてくれはります。またぶどう組さんの 感性の豊かさにも惚れ惚れします。この方たちは 滋賀だけではなく いろんなところのお酒を熟知した上で滋賀のお酒を感じてくれはるので むちゃ興味津々です。

こういう ありがたいご縁に支えられての小川酒店ですが 酒屋ももっともっと五感も語彙も鍛えなあきませんなあ。がんばっ。

もっともっと・・いろんなコメント 足していきますね。