酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

酒うららの道ちゃん

酒うららの道ちゃんが御来店。

不老泉 北島を経ての御来店。直にいかはる前の時間 深いお話しを聞かせて頂きまして感動。

お酒好きが高じて 酒屋の免許を取って酒屋にならはった道ちゃん、一日15時間くらい大好きなお酒のことをかんがえてはるそうです。

うれしいことに不老泉のお酒は 昨年より よりいっそう 今は亡き山根のおやっさんに近づいてきたと感じたと・・・また うちに置いている 亀亀覇の吉 むっちゃむっちゃよかったそうです。へえ~~そうなんや。嬉しいことや。

北島さんのところでは 北島さんが注目しているきもと玉栄 精米歩合違いで50 65と造ってはりますが 私は知らなかったんですが なんと鳥取島根の玉栄と滋賀の玉栄を比較しながら醸してはったんやて・・・・道ちゃんが 懇意にしてはる元 日置桜にやはった斉田さんが 北島さんのお蔵にいかはって数年。滋賀県と 鳥取島根で 何か面白い化学反応が起きているように感じています。

今日本酒 そして滋賀酒は ある意味ブームになっているけど 飲み手と作り手の架け橋でもある酒屋や飲食店が もっともっと勉強していくことが 日本酒のこれからのカギをにぎっているのやということを 熱く語ってくれはって 今道ちゃんは 酒屋 飲食店向けのセミナーを展開してはるのです。

6月あたりに それが実現しそうです。

つい先日ひさご寿司に連れて行ってもらった 神戸 輪さんの山下さんと道ちゃんが繋がっていたのも なんかなんか・・・・・シンクロかも・・・・


酒うららのメニュー 道ちゃんの人柄がでています。
若いのにすごいひとや。