酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

14,5度

神開の海老蔵さんが ちょくちょくきてくれはります。

そして以前から話題になっていたんやけど、今日本酒の世界に奥深くはまっていってくれはる人はほんまにどんどん美味しさを体感してますます・・・なんやけど 今私らがやらなあかんのは 今まで日本酒を飲んでなかった人 あるいはワイン好きやったひとに 日本酒を好きになってもらうには むろか生原酒ではなく アルコール度数をおさえた・・しかも味わいのしっかりした美味しいお酒。

で かねてから海老蔵さんが一生懸命取り組んではったのが アルコール度数14,5度のお酒。

お酒は吟吹雪の60%精米 9号酵母・・の特別純米

これが14.5という数字を感じさせないしっかりした 旨みも甘みもそして酸もある非常にバランスの取れた美味しいお酒なのでした、

しかも 1800ml1000円台で出せるというのですから これはええやん!

いままで低アルコールといいますと なんか薄っぺらかったり水くさいイメージがあったし、体に優しいとか 財布に優しいイだけでこれぞというお酒に出会えず あんまりおいてなかったんやけど これなら

そして不思議なことに まったく同じタンクの15.5と飲み比べると 断然14.5のほうが美味しいんですわ。

そんなことがありまして 近々小川酒店デビュー!

海老蔵さん (じつはSさん) むちゃ 詳しいしいろいろな人との繋がりももってはって話しが尽きません。