酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

百円商店街

どんななるか どっきんどっきんの百円商店街。、

小川酒店の実行委員長の妹 よう頑張ってくれました。

おかげさまで 小川酒店にもいつもの3倍くらいのお客さんがきてくれはりました。

地酒一杯百円も ええぐい飲みに入れて飲んでいただきますと 喜んでいただいて 結局ええぐい飲みをお買い上げになったり また器やお酒があるなあと思いながらも、入るきっかけがなかったお客さんが これをきっかけに入ってくれはったり。

懐かしい人も来てくれはったりもしまして 忙しい一日でした。

で…偵察にと きたいちゃんと準備の買物がてら中町商店街にくりだしますと お~~~~~~~~っと!みたことないような!!!人であふれていました。

かつて この辺は京阪電車にのって まるで伊勢丹や銀座に買物に行くように、 町に買物に行くというような感覚でにぎわっていたそうで、そんな写真をたびたび見ては かつては栄えてたなあと懐かしんではったものです。

それが今日はまるであの頃のような賑わいでした。

ニュースにものり 2万4千人の人出やったそうな。

あかんあかんというても 何も始まらへん。今回は果物屋さんが中心になってこのイベントを作り上げはったそうです。最初は 冷めた目でみてはったまわりの人たちも その熱心な姿を見てだんだん協力してきはるようになっての開催やったそうです。

限定20とかやと あっと言う間に売り切れてしまって昼からいってもまったくなかったとか、いろいろ反省点も多々あるかと思いますが とにかくあの人ごみを見て 何か夢を見ているような心もちさえしました。

ダイヤモンドは おかあさんに贈りたいと子供さんが5時半から並んではったとか…

商売人として 次回にむけてもいろいろ考えて、新しい発想や、原点に返り、お客さんの立場…気持ちになって どうしたら喜ばはるのか?また来たいと思てくれはるのか?を考えたりして このイベントがぜひ打ち上げ花火ではなく 末永く続くようになったらええなあ~

実はこのイベントも面白いご縁をいただいたのでした。

ご来店下さったかたがた ありがとうございました。やっぱり 繋がってますわ~~


さあ……明日はいよいよどす。