今小川酒店で ちょっこしブームなのが 笑四季のお酒。
ラベルやボトルが意表をついているので また杜氏あっくんが変わってはるので 最初はなんか不思議な気もちで置き始めたここのお蔵のお酒。
がしかし……美味しいんですわ。
モンスーンは 間口は広くはないですけど 気に入らはったお客さんは、大多数の人が再びこのお酒を手に取らはりますのや。
私も気に入ってやってみましょか~という新商品が入ってくると 最初は気持ち的にも押したいし 兎に角飲んでみてくださいと お奨めします。
そして次のご来店の際に感想を聞いたりしますと まあまあお口にあったという場合は 残念ながら別の商品に手がいきますのや。
その境目は微妙で もう一度同じ商品をお買い上げになるためには なんかこう 階段がありまして、その階段をどうやらモンスーンさんは 一段上がってはりますのや。
そしてそして 美味しいので秋からぜひと思っていた新商品。新しい顔の「リバティン(Libertine)」と命名されたこのお酒は、直訳すると「放蕩、道楽者」。
美しい蝶々のらべる。右隣の クリスマスカードになんか合います。
そういうとあっ君はスエーデンのデザインが好きやというてはったな。
辛口「アンタイド」「ユナイテッド」よりもより洗練した味わい、そして更に自由度の高い酒質設計を目指して造られました。
そしてそして テーマはずばり「人の行かぬ道に花あり」・・やて。
ありそうで でもどこにもない感覚・・・・・・・ううう・・・ん。なんかこのお酒を飲むとすんごい納得!
あっ君によりますと、マニアックでもありつつ クラシックな雰囲気も大事に。繊細さと力強さの妙をお楽しみください・・・と。激しい酒質にしたい衝動を抑え、もろみは吟醸造りの標準に近い経過としました。酸は力強く、香りは控えめで丸みがあります。盛夜の静寂感にも似た感覚。
…実はこれは あっ君からのラブレターの一部抜粋お蔵さんによってはごくごくシンプルな案内もあれば 連絡なしのところもあるんやけど あっ君のは長~~~い!そして難しい!なので理解するのが大変・・・やけど 表現が時に文学的やったり またむちゃ専門的やったりもして魅力的なんや。
まだまだ理解しきれてへんけど 何はともあれこのお酒 絶品!!どす。
笑四季の新しい魅力を知っていただける商品です。ぜひぜひどうぞ。