笑四季の利き酒編どす!
今日は地酒の祭典があったのですが この笑四季は黒山の人だかりやったそうです。
さて この人気のお蔵の利き酒。
いっちゃん左 シロッコのらべるは 反転すると不動明王になるそうな。ようわかりませんが??
新潟のお米越神楽を50%精米した 品のある純米吟醸。この1年物がのんだあとキャラメルのような余韻。そやけど ・・かなりマニアックの上に高価かも・・・でも 後をひきますがな。
モンスーン新酒。 今年は玉栄と山田君の二種類。玉は酸が魅力。山田くんは バランスの良さ 広がりが魅力。どちらも 他にはないアイスワインを思わせるお味で甲乙つけがったのですが 時間がたつと玉ちゃんの方が、酸の良さが引き立ってきて これ決定!
もう一つは越神楽の60%精米の純米の特純。わざと癖をそぎ落とした 辛口のお酒で これは新しい笑四季の顔かも。モンスーンとの対比もおもろい!と決定。
新作純米大吟醸は 酵母違いと精米歩合違い。45%と50%。笑四季3号と6号のブレンドと某酒屋さん仕上げの14号酵母など。私は14号が一番すきや。けど おめでとうの4月の後半になる微妙な季節の朝市なので かなり高価なこのお酒は 朝市にはどやろということで 残念ながら外れました。
最後の最後に足を骨折したあっ君が 申し訳ないのですが倉庫から足を引きつつはこんでくれはったのが 1年もんのモンスーン 最後の5百万石!これ 美味い!
酔虎さんが倖屋の会の主催者なのですが、料理に合わせるとかそんなことは関係無に ずっとそばに置いておきたいお酒と絶賛しはりました。
朝市も いろいろ迷うものが多くて選ぶのに難儀しましたがこのお酒はやっぱり すんばらしいと決定しました。
今小川酒店で人気のセンセーション 黒 白も一二分に美味しかったのですが すでに人気者なので敢えて朝市に出すこともないかと…ちなみに白は 火入に重点を置いてはりました。まだ火入したとこなので あっ君曰く 火入臭がしていて落ち着いていなかったのですが 1月くらいするとそれも消えて さらに味わいも整ってくるそうなのでそれも楽しみです。
きもとなどにつきましては まだまだ勉強不足なので、もうちょと練ってからちゃんと書きたいとおもてます。
お酒は知るほどにおもろいけど 知るほどに謎が膨らみます。
そんなわけで ええお酒が選ばれました!こうご期待!