酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ながらの座・座 大人の実験室  日本酒探検隊がゆくの第2弾!

昨年より御縁を頂いた ながらの座・座

日本酒探検隊の第2弾!をぜひにということでお声をかけていただき 琵琶湖ホテルのアトリウムラウンジにて打ち合わせがありました。

近くにいながら なかなか伺えない琵琶湖ホテル・・・時間があったので 1時間早くついて 広々とした空間で一人本を読んで 待たせてもらいました。ささやかやけれど 優雅で贅沢な時間やこと。ホテルにはいろんな人が集い 語ってはりました。

そしていよいよ打合せ。

皆さんお酒そして食べる事 楽しいことが大好きな人々なので いろいろ話が脱線しながらも楽しい時間でした。
 
今回のテーマはお燗!!

お燗温度によって どのように味わいや香りが変化するかを楽しんでいただきます。

あひるちゃんが言うてはったことが印象的。

全く同じ大吟醸でも 真夏の暑い時にのむ場合はきりりと冷やして飲む方が美味しいと感じるし、逆に真冬の寒い時には冷えすぎると香りもわからなくなるので ほんの人肌程度にお燗をすることで香りや味わいが引き立つということ。

こういう 四季折々の温度変化に合わせて またお料理に合わせる微妙なお燗どころは、まさに繊細な日本の文化そのものやなあ。

実は待ってる間に読んでたのが 辰巳芳子さんの手からこころへの本。「料理とはものとの対話にほかならぬと思います。おかゆさん、お豆さん、おくどさんという、ことばの底に光る心。21世紀の忙しい人達が手放してしまった心」やて。また 「勘 ひらめきは練習量の上澄み。練習量とは失敗量に等しい。失敗量の分析、その上でのさじ加減、百練自得の日常から噴出するといいます。」
お料理もお酒もお燗も おんなじなんやな。

料理好きがあつまっているので、肴もあっとおどろくものや 本格派の精進料理やら これから研究しますのでお楽しみに。

正蔵坊のすばらしい空間と 素敵な器もあいまって きっと素敵な時間になることとおもいます。

2月24日 2時から4時まで 2500円 定員30名・・・よかったら ご参加くださりませ。

辰巳芳子さん 手からこころへ 海童社 より抜粋させて頂きました。

打合せがおわったら 真っ暗・・帰路から眺める景色もきれいや。

こんなええとこ大津で 楽しいお酒のイベントをさせてもらえて ありがたいことや。
昨年より御縁を頂いた ながらの座座。

大人の実験室  日本酒探検隊がゆく の第2弾!をぜひにということでお声をかけていただき 琵琶湖ホテルのにて打ち合わせをしました。

近くにいながら なかなか伺えない琵琶湖ホテル・・・時間があったので 1時間早くついて 広々とした空間で一人本を読んで待ちました。

びわ湖が一望で来て またいろんな人が集ってはって、ささやかやけれど 優雅で贅沢な時間をすごさせてもらいました。

そしていよいよ打合せ。

皆さんお酒そして食べる事 楽しいことが大好きな人々なので いろいろ話が脱線しながらも楽しい時間でした。、

今回のテーマはお燗!!

お燗温度によって どのように味わいや香りが変化するかを楽しんでいただきます。

あひるちゃんが言うてはったことが印象的。

全く同じ大吟醸でも 真夏の暑い時にのむ場合はきりりと冷やして飲む方が美味しいと感じるし、逆に真冬の寒い時には冷えすぎると香りもわからなくなるので ほんの人肌程度にお燗をすることで香りや味わいが引き立つということ。

こういう 四季折々の温度変化に合わせて またお料理に合わせる微妙なお燗どころは、まさに繊細な日本の文化そのものやなあ。

肴もお楽しみに・・・あっとおどろく 肴もござります。

正蔵坊のすばらしい空間と 素敵な器もあいまって きっと素敵な時間になることとおもいます。

実は待っていた間 読んでたんが辰巳芳子さんの本。手からこころへの本。

料理とはものとの対話の世界にほかならぬと・・おかゆさんお豆さんという ことばの底にひかる心。
勘 ひらめきは練習量の上澄み。練習量とは失敗量に等しい・・・失敗量の分析、その上でのさじ加減、百錬自得の日常から噴出する…辰巳芳子さん 手からこころへ 海竜社 

お燗もお料理もおんなじやな。

終わると外は真っ暗。美しい景色をみながら ほんまにここはええとこやな。そしてここ大津で繰り広げられるながらの座・座でお酒のイベントが出来ることは これまた幸せなことやな。



2月24日 定員30名 詳しくはまた後程 お知らせします。