小川酒店もお正月のしつらえになりまして 新たな気持どす。
早々から 近江の地酒ファンが沢山きてくれはりまして 有難いことです。
そしてお客さんの中には 今年の○○は イマイチやったんやけど なんでやろ??と正直にいうてくれはるひともやはりました。
褒めるのは相手も勿論嬉しいし ある意味簡単なことやけど 言わば苦情・・・は なかなか言い難いなかで言うてくれはるので ほんまに有難いことです。
こういう意見は大事に大事に頂いて 上手に蔵元さんにもお伝えできればええなあ。
嗜好品やし むずかしいし 昨日飲んだお酒が今日は違うように感じたり それは十人十色なんやけど・・・・また 自然のものやし 毎年同じものが出来ることはありえへんので その微妙なふり幅とみるのか。
それとも お蔵の造りのポリシーとかやり方が変わってきたのか?そして それが酒屋としてまた愛好家のお客さんにとっては好ましくない方向にいってはるんやったら これぞ酒屋の出番になるんやけど・・・
その辺が ほんまに難しい。
けど それを大変やし 難しいと嘆くのではなく、逆にこういうことを考えさせてもらえることを面白がって 酒屋をしていきたいなあと思います。
早速今度の朝市は 喜多酒造。なので13日にお蔵に伺って、そのへんを社長さんと膝をくっつけてゆ~~~~っくりと話ししてきます。喜多社長 よろしく!!です。・・ほんまに 喜多さん ええ人なんや。