酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

不老泉 雄町と 大津の夜

うれしそうに不老泉の山廃の解禁をいうてしもうたものの 配達が遅いやん・・・・・・・・電話すると ひやおろしの瓶詰め作業に追われていて出発が遅れたのこと。それは しゃあない。お疲れさん。

しかも 聞くところによりますと 今回のひやおろし どっちも無茶無茶美味しいそうです。

紫ラベルのひやおろしは忘れもしない 呑み切りで 最初呑んだ時 癖があって×やったのが ひとまわりして飲んだら ぐぐぐぐぐ~~~と美味しくなって◎に変身したお酒。こんな意見が多かったので 今回タンクからいったん小さいタンクに開けて空気に触れさせて ほんで瓶詰したので 開けてからすぐもめちゃ旨いそうです。

木桶もかなりの自信作やそうで これも楽しみや~

これから不老泉がフィーバーしそう

そんなこんなで 大津駅前の綾月さんに遅れた不老泉 雄町を 8時過ぎてから持って行きました。

お店に到着すると超満員。さっすが 人気店…嬉しくなりました。
そしてそして 帰りは 大津祭りのお囃子の音色をききながら 灯りの街を楽しみました。
10月21日まで大津まちなか灯りのイベントが繰り広げられています。
大津駅には イヌガオちゃんとつくった とと灯り=私らはよしのぼり=も飾られています。
さらに一昨年つくった 大津絵の猫と鼠も さらにさかのぼって 大津祭の猩々もイヌガオちゃんとのコラボで これもどこかに飾られています。色々な人が夜の大津を歩いてはって ええ感じや。街が温もりのある光でみちていて、大津時間がゆるゆると流れていていました。お月さんも満月で美し。今日明日明後日の三日間は お寺町屋DE灯りコラボと称して 風情ある建物や寺院 公園を舞台に思い思いの灯りが幻想的な空間を演出しはります。花と灯り、月と灯り、自然素材の灯り等景観や歴史と融合した企画が魅力的なイベントやそうです。コミュニテイアートとして 根づいてきた灯りの街づくり。住む人と訪れる人 ものづくりする人とのふれあいから 新たな大津の魅力がうまれます。ぜひぜひ 大津ええ街へ お越しやすやす。
・・・大津まちなか灯りチラシより・・・

今晩 店閉めてから ダッシュでいこ~~~