酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

酒と醸しいべんと いよいよ大詰め!

酒と醸しイベントもいよいよ大詰め・・・

だんだんお酒が 肴が決まってきました!

熱いサポーターさんや料理人さんの話しを伺うにつけ ありがたいことやなあと嬉しい気持ち。

あちらこちらで 物語が生まれています。

辻一さんではお酒選びに 紆余曲折がありまして ようやっとお酒が決定!加水火入の 廉価で飽きのこないお酒と インパクトの強いれあもんの無濾過生原酒むあつしぼりで 悩まはりまして・・・・結局 渡船のむあつしぼりに。

北島のサポーターMさん なんどくらやに行ってはることやろ。
昨晩は蔵元の奥さんともさんも交えての最終チェック。
お酒も肴も微妙な進化発展を遂げています。

北島会長特製のお味噌がそえられることになりそうです。

いつも新聞で掃除するんやけど おっと・・・・と掃除しながら 気になる記事を日経新聞で発見。

あのくまもんの小山薫堂さんの言葉。

「プラットフォームをつくると 料理人に目標が出来る。そして 優れた料理人が一人いるだけで、その土地の食材生産者のレベルがすごく上がる。志がある料理人は地域の農業リーダーになれる。世界農業遺産の認定をかちとったくまもんの熊本県の宮本シェフ。農家を奮い立たせ 自信を持たせた。」

日本酒造りも ある意味農業やし。とくに契約農家とのかかわりが増えている滋賀のお蔵はますますその感を深めていると思います。

私らと 規模もレベルもちがうけれど いやいや今回の色々な動きをみてますと 共通するもんがありますがな。

さあ こっちも気合入れて頑張らな