某お店のKさんから連絡あり。
酒と醸しイベントの第一回目でもらってきた 七本槍渡船七七%精米が むちゃうまなってます。あと少ししかないので 飲みに来て下さいとのこと。
皆に知らせましょか?と言いますと そんなに有りません。一合あるかないか・・・・とのこと。
なので 大変恐縮ですが よばれにいってきました。
これがまた ええ熟成をしていまして グラスに注いで五分くらいたったころが最高!まろかやかで ふくらみもあってブラボーでした。
火入ですが 野菜室で寝かせてくれてはったらしいです。
七本槍のとみいにも 報告しておきました。
こんな 素敵なお知らせをいただくまえは ここの本流玉栄ばっかりがでていまして この渡船七七%精米はお店に並んではいるものの あえて薦めることなく ずっと鎮座してはったんですが 見る目がかわりました。Kさんのおかげで 渡船の77%が 陽の目をあびることになったんです。
有難うございました。ほんまにほんまに お客さんに教えられる毎日です。
ちなみに 前のブログをちょろちょろっと覗きましたら こんな文面がありましたので。
蔵人のIさんがご来店になり、その際に教えてもろたのが 今旬の77%精米の渡舟の火入もん。これ むちゃ 美味しいそうです。これは次には入れねばまた渡舟の77%の生は開けてから2週間後が飲み頃やそうです。
ちなみに渡船の77%精米の火入れもんは、分厚~いお布団をかぶって冬眠中という感じでした。1年後が楽しみです。というか渡船の特製なんかな?火入れした熟成もんがええのかも・・・・今火入れ熟成にも取り組んではりまして。20度 10度 5度 -2度さまざまな温度帯でのふさわしい熟成温度を模索中。これも楽しみ楽しみです。
そして こんな写真も。やっぱり いけめんやなあ。忘れもせえへん。江戸と滋賀のあねごとお蔵に伺い とみいとおこたで飲みました。おこたのなかでお酒を温める おこた間が 素晴らしかった。ほんまに懐かしい。二〇一〇年のことでした。