酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

梅酒そして梅雨に紫陽花

このところ梅酒を日本酒で漬けるのが流行っているみたいで よく梅酒用の日本酒を買い求めにご来店になるお客さんがちょくちょくおられます。

そして、お客さんから教えてもろたんですが 多賀の梅酒が一番おいしかったそうです。

多賀は19から20度 度数があり、味もしかも2215円とコスパ抜群なのでおススメです。

もう一つは不老泉赤ラベル。これはちょっこしお高いですが より深い複雑な味わいを目指さはるかたにはこれもおすすめ。

これは18度ではありますが、なんせ蔵付酵母でしっかり醗酵させた上に3年も寝ているので この度数であっても安心して梅酒が漬けあがることと思います。実際これで梅酒をつけはった方は 何人もおられ、誰も失敗はしてはりません。

どうぞお試しを~~

小川酒店の店頭も夏仕上げ。安井さんからは毎年恒例 販促ツールのテルテル坊主が到着しています。喜楽長からは 夏純米という軽やかで飲み易いお酒も届いています。寺田実さんの近江の風景が描かれていて素敵。もうひとつ 面白いのは神開 海老蔵さん作のオリジナルブレンド。古酒と新酒がブレンドされいています。これは決して夏向きではありませんが 変態派には超おススメです!

小川酒店の前にも紫陽花が咲き始めました。うちはぴんくちゃんです。萩乃露の山田穂も薄桜も大好きなお酒なのでちょうどぴったりや。