今回の宴のスペシャルゲストは、北の魔女ことじゅんちゃん。
かの有名な地酒ばー膳のパンチさんがかつて、ぎょうさんの魔女をこしらえはりました。
アート魔女、くのいち魔女、大魔女、中魔女、小魔女、農家魔女、江戸魔女、そして北の魔女が北海道の魔女。ちなみに、私は小さいことないけど、小魔女でアヒルちゃんが中魔女。
皆々お酒がご縁で、繋がった人たち。
で、お噂はかねがね伺ってはいましたけど、お話したこともお会いしたこともなかったんやけどふとしたことがきっかけで、ご一緒することに。
こもりくさんに着きますと、粋な素敵なお着物姿の女性が。
お聞きしますと、毎週かかさず見ている、酒場放浪記の吉田類の俳句のお弟子さんやて!!!
そんな話しから一挙に盛り上がり、まるで旧知の友人みたいに打ち解けて楽しい美味しい時間となりました。
パンチさんが紡いだ、とても摩訶不思議な日本酒ネットワークは、今尚、根っこのところで繋がり、年月を経てますます強靭になっていると感じました。
ほんで、健全発酵によりしっかりと醸されたきもと山廃のお酒のように、またぱんちさんとこに並んでいる熟成酒のように、時を経ても褪せることなく、むしろ燻し銀のような輝きを放ちながら、この繋がりは美味しく熟成発酵していくのやろな。
じゅんちゃん、ありがとね。よう、しゃべったなぁ。でもまだまだしゃべり足りひん。
ばんちさんにも感謝!!!