実は土曜日に、北の国から就活のために息子がかえって来ました。
ので こういう時は、関西名物 粉もんのたこ焼きやら 餃子やら 普段は買わへん砂ずりなんかが食卓にならびます。
辻さんとこのマネの ズッキーニの肉巻も。これ 畑の初もんズッキーニ。特に美味しく感じます。
農業工学を学んでいたので いろいろ話しが盛り上がりました。
このTシャツはゼミのオリジナル。おもろい。
卒論のテーマは農業生産性 及び作物生産エネルギーの算定という 複雑極まりない題材。あほな私には難しすぎますが、日本酒も農業やとおもてるので 興味はあります。
効率を追求ばかりしてもあかんのやけど 日本国で農業が生き残っていくためには 土地生産性と労働生産性の関係を時間的推移でもって検証して集中と選択を見直す・・・・・事が大事なんやそうで、いかに質の向上を目指しながらも生産性を高めるか。最先端の技術と 昔の良き時代のもつ文化的な、また目には見えない良さを大事にもしながらの どっちもが大事で それをリカップルというのやそうです。
ほんで 里山プロジェクトやら権座などのような ソフトな取り組みもしていきながら ハードな部分で 若い農業人がちゃんとくらしていけるような研究や政策をしていかなあかんということらしいです。
無農薬 減農薬は 当然のことながら◎とおもっていますが、息子曰く 農薬や肥料の研究はものすごいものがあり、日本はそのトップを行ってるらしいです。アル添といっしょで 少量を絶妙なタイミングで添加することで味もキレも香りも利益率もよくなるということに 近い感じかな?
せっかく日本人の感性で 進化してきたいろいろな農業の研究が 研究者の自己満足に終わることなく ちゃんと社会に役立つようになることがとっても大事・・・なのやそうです。
やっぱり難しくてようわからんけど がんばれ~~~~~の気持ち。
今夜 夜行バスで東京にいって面接。
なんか寂しなるな~~~~