酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

カーブドビッチ

チーズフォンデユもしました。和泉さんのすぺしゃるなチーズです!

具材は ウインナー 畑の蕪 菜の花 沖永良部のズッキーニ あと ゆで卵 じゃが芋 玉葱 厚揚げ 白菜の白いところも入れてみました~~

翌日には グラタン風に変身!

息子は新潟 角田山にある カーブドビッチというワイナリーに2週間研修にいったので そのワインを。ワインの収穫体験 ワイナリーツアーもあり、滋賀でいうたら ヒトミワイナリー 旭日 美冨久 金亀 全国的なところでいうと いずみ橋のようなところなのやけど、 さらにレストラン マルシェ 温泉宿泊施設までありまりまして その場所にいって 空気も全て感じてくつろいで下さいと言う 総合的なリゾート施設になっているのです。

でも テーマパークというよりも ワインのこだわりは強く 皆ものすごい研究熱心。土地ならではの その品種にあったというところを ものすごく追及してはるのが素敵。

世界的に見ても特殊なこの砂質土壌特性を活かすため、積極的に草を生やす「草生栽培」や減農薬・微生物を使用して病気を抑えるなど、様々な栽培方法を試みてはり 欧州ぶどう栽培研究所とあります。

栽培・醸造責任者 掛川史人さん曰く 私が造りたいのは最高のワインではなく、品種の個性とその年を反映した ここの風土を表した唯一のワイン。それこそがワインの楽しさなのですから。

また 寝かせることはせず、出来るだけ 農薬や化学肥料も使わず 新鮮なうちにのんでもらうという そういう視点。日本酒も こういう視点ありなんやな。

ワインから学ぶ日本酒の世界や。クラッカーには クリームチーズ& ちりめん山椒 向日葵の種 ピスタチオ へしこ…日本酒にもワインにも合います。

これから 益々お酒もお料理も こうであらねばならないという縛りは解放されていくのやろなあと思います。

カーブドビッチ 行ってみたいなあ~というより 妹がワイン猛勉強してるので 灯台もとぐらし 太田酒造のワイナリーに今年は行きます!