いよいよ宝山園の結の会。満員御礼!
私はすたっふでお手伝いに伺いました。
試食会まで参加させていただき、また吉田社長にはほんまに 御足労いただいているので、ええ会にせなと緊張!
どきどきしながらも でもなぜか不安は全くなく きっとええ時間になるやろな・・・・だいじょうぶだいじょうぶの気持ち。
そしてそして、すばらしく 美しい満月の夜となりました。
まるでこの宴を祝福するかのように、うっとりする美しさ(上手に撮れへんだけど。)
私はお運びのお手伝いもさせてもらいながら 会場でお酒をサービスしたりお話しさせてもろたりしました。
豪華なコース料理、タイミングってほんまに難しい。
お話しが弾んではるひとのお料理はゆっくりで十分なのですが、静かなお席のひとは 手持無沙汰気味やし。
またそれぞれに飲む速さも食べる速さもいろいろ。また その方の性格やお仕事やお好みを察知しながらのサービスは 昔読んだ祇園の教訓を思い出しました。空気を読むのは 難しいけどとても楽しい。
お客さんは皆 初めての方ばっかりでしたが、お酒とお料理と器をちゃんと愛でて下さるええお客さんでした。
お酒も それぞれのお蔵のお酒の個性がバランスよく供され、また うつわやお燗でこんなにお酒が変わるのかと感動してくれはるかたも。お酒の楽しさという意味では、竹生嶋のみぞれ酒や 11年もんのお燗&鮒ずしのかちん揚げが 宴を楽しく豊かに盛上げてくれはったと思います。吉田さんにお願いしてよかったです。感謝!
いろいろな反省はありつつも ええ会やったのではないかと思います。
流石プロの女将さんの生けはったお花はお見事。
ここかしこに おかれたお花は ココロ踊ります。
テーブルの小さな花にも 女将さんのセンスが生きています。
女将さんをはじめ 宝山園の皆々様 吉田さんに松瀬さんの渡邊さん、陶芸家の荒川さん 神山さんと このご縁にお会いできたのもとてもらっきいやったとおもいます。
ありがとうございました。