酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

今森光彦の里山物語 森と水の旅 ヨシ原をめぐろう ぱあと1

毎年恒例 今森さんのイベントに すったふでお手伝いさせていただきました。光栄で勿体ない幸せです。
変わらぬ美しいまち 針江。カタバミが満開


名まえわすれましたけど これも美し。


シュウメイギク・・・ピンクもええなあ。


味わいのある柿・・・・


針江公民館のよこにある水車。苔むしていて針江の年輪を感じます。

20歳の大きな鯉。長寿のいきものなんや。


梅花藻はここでは10月でも11月でも咲くのです。ここ針江の取り組みは、今年環境省エコツーリズム大賞という栄光に輝きました。10年の積み重ねが しかも 水をテーマにした取組は ほんとうに原点かも。ここでは絶滅危惧品種の瀬田蜆が復活してきているそうです。よしのぼりもちっちゃいけど発見!

針江地区 生水の里のガイドのみなさんは 去年よりさらに説明に円熟味が増して 分かり易く 今森さんにまけずとも劣らぬ魅力を満喫!この想いがすばらしいので このような賞をもらわはったのやとおもいます。

お昼は 琵琶鱒のちゃんちゃんやき。石津さんがつってくれはった大きな琵琶鱒を味噌と味醂 醤油で蒸し焼きにします。出汁の沁みた南瓜やじゃが芋 人参などの根菜がこれまた美味しいのです。びわ鱒は10mに及ぶ琵琶湖の30mくらいのところに生息している琵琶湖ならではの魚。海老を好むびわ鱒はピンクいろ 鮎を好むびわ鱒は白っぽいのやそうです。

しかも今年のイチオシは 小型船で琵琶湖に出たことです。これにより沢山は参加できないので先着45名なり。やっぱりあっという間に満員御礼。そして この旅がまた・・・・・続く・・・