かっこええのんが入荷しました。
多分滋賀では初めての試み。
甘酸っぱいスパークリング日本酒 ibuki(いぶき)と 14度原酒。
低アルコール(7%)の甘酸っぱい発泡性のあるお酒です。 うすにごりタイプで火入れをしていますが、かなり発泡性があるので、振らずに開栓してくださいとのことです。
スパークリングに関しては 澪やすずねが美味しいので 滋賀でも作って欲しいと言うお声を私も頂いていましたんやけど。七本槍はさらに瓶内2次発行をさせていて 技術や手間暇がかなり掛かっているそうです。お値段もよいのですが それ以上の価値があるそうです。
14度で加水をしていない原酒というのも これまた滋賀では初めてかと思います。これも 昨年から試験的に取り組んではって 米の旨味を保ちながらも酸もあり、それでいて飲み疲れしないお酒を追求してきた成果やそうです。
私はまだ飲んでいないのですが とにかくラベルが素敵。さすがとみいやと思います。ibukiは酵母の息吹による二次発酵や、オリが白く舞うイメージを世界最大積雪量の記録を持つ滋賀県最高峰の伊吹山と重ねあわせ名付け、ラベルは泡をイメージしてはると。開けるのは勇気がいりますが 限定みたいなので ちょっとした記念日にあけようと思います。
話し変わりますが、夏酒ってなんやろ?
まえも書きましたけど 飲み易さってなんやろ?
香りのあるお酒は 通のひとにはあんまり好まれてないようやけど 入門の方にはとても入り易くわかり易いと思います。また 暑い夏にはこの香りのあるお酒を加水して爽やかに楽しんでくれはるのもありやし。もしくは 一方 辛口とお酒に書かれているだけで お客さんが選ばはるそうで、ましてや暑い夏にはこの辛口というのんも よいみたいです。が香りにしてもあまからにしても 結局はバランスやろなあと。