酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

下田屋さん「蔵元と楽しむ地酒の会」

お酒の会が盛り沢山。下田屋さんにて 「蔵元と楽しむ地酒の会」 今回は贅沢に浪乃音さんと萩乃露さんです。

私は 役には立たへんとは思うのですが、助っ人で伺いました。

今回 主宰の前田駒井さんぺあ むっちゃ時間をかけてこの会に臨まはりました。

ひとつのテーマが 新しいお客さん。ご常連さんももちろん参加しはりまして ありがたいのですが 今まできはったことのないお客さんに来ていただくことを目的に 下田屋のお店では募らず 石山方面とか高島方面とかとにかく ちょっこし遠くで宣伝しはったそうです。

なので 倖屋さんの会のご常連さんも来てはりましたし、石山や高島のお酒だいすきのかたがたもお見えになっていました。

しかも 最初にくじで席を決めはったので、お連れさんともばらばらに・・・・

が、さすがお酒っちゅうのはひととひとをいとも簡単に繋げてくれはりまして、皆さん打ち解けて会話が弾む弾む。

福井さんも中井さんも お酒やサッカーや色々な楽しいお話しを聞かせてくださりました。

苦労して悩んで決めはった各6種類ですが 最終たりひんだらと 2本増やしはりまして、結局14種類のお酒。

皆々おいしいと好評でしたが、私がお聞きしたところでは、 十水と芳弥 そして浪乃音のひやおろし 浪乃音本醸造が人気やったようです。

後半私はお燗番。後半にでた興味深いコスパ抜群の 浪乃音本醸造 純米 萩乃露上撰は どれも 2000円ちょいという価格ではありますが まったくがっかりさせることはなく しかもどれもお燗もおいしかったのでした。普通酒 あなどるなかれです。

愉しい時間にお手伝いさせて頂き 前田さん駒井さん福井さん中井さん ありがとうございました。

次は造りを終えた春頃開催予定やそうです。

そのころには うちのほんほん近所のくらやさん後に駒井さん率いる 素晴らしいお店が誕生していて きっと人気を博していることと思います。みなさん 滋賀の地酒につながるひとびと ええ感じやなあ。