酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

東京 HINACO

日曜日は東京。
来週の燦坐 不老泉の会by地酒バー膳に、残念ながら行けないので、思い切って次男に逢いに行きがてら、いってきました。

その前に 日本橋高島屋で試飲販売をがんばってはる美冨久の藤居さんに逢いに。なんでここに!!とびっくりしてはりました。

さらに長谷川酒店の本店にもいきまして、亀井の下町そぞろ歩き。

そのあと、江戸の姉さんと合流し、用賀 燦坐から独立しはった HINACOへ。

次男がいずみ橋の講座をうけてほやほや、姉さんはいずみ橋と懇意にしてはるので話は盛り上がり。

また次男は新潟の葡萄農家に二週間研修にいってたので、HINACOさんとも話に花が咲き。

その日は姉さんは一献の系譜の映画をみて、プロデューサー石井さんにも会って来はってほやほや。あひるちゃんたちが能登まで行って見て来はったあの映画です。

また前日は郷酒の会のスタッフで、またその会が興味深い。

そこで富田酒造のトミィに遭遇!しはったそうです。

不老泉の績さんも町田酒店のお酒の会やし。藤居さんもやし、東京の滋賀率高し💓💓

今回の旅は、ワインがメインになりました。素敵なしつらえで お客さんもぞくぞく。皆のワインを少しづついただきます。試飲会と違て、ちゃんと のども通して味わえるし わかり易くてどれも美味し。特にこれはブルゴーニュで圧巻。香りを嗅いでいるだけでも幸せ。左がバロン・フィリップ・ドゥ・ロートシルトが南仏で造ったワイン。さすが 品格あり。それとは対照的にむっちゃ癖のある でもはまるとたまらないビオ。お医者さんやいぶりがっこのようなすごい香りと味わいなんです。まるで 不老泉のようなワインでなんと開封して三か月して本領を発揮するそうです。すっきり 飲み易いボルドーこれは 入り易い ビオ。

なりちゃんは 素晴らしい接客で お客さんをワインでええ気持ちにさせてくれる天才。ワインも奥が深いわ。ほんまに まだまだまだまだや。ワインの師匠 これからも よろしゅうにおねがいします。