酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

一万人で乾杯プロジェクト

昨日は夢のような夜でした。

酒と醸しの私達は 雷恩さんで乾杯!たまたま お隣やったのが平井社長と翔太朗君。

平井社長となんか熱く語っていました。冷蔵庫の温度の話しなど。平井さんは ヒネ香にむっちゃ敏感。なので 生酒は-5度で保管しはるのです。うちの冷蔵庫は 2度。ううう~~~ん 悩ましい。ここの家族 弘子さんも含めて なんかええな。弘子さんは杜氏やけど お父さんである社長のことを いたく尊敬してはるし 造りたいお酒の方向が一緒やということを良く言うてはります。そこに 翔太朗君も加わり さらに良し。今宵のように 二人でもよう飲みに行かはります。
21人にお料理を ひとりで手早くつくらはる雷恩さんは 天才やと思いました。この麺にはイカ墨が練り込んでいるのです。

さてさて 期待のお酒。これが面白かったんです。最初呑んだ時は良く冷えていたのです。そしたら おっとが常温のんを呑んでいて それをよばれますと こっちの方が断然美味しい!やん。やおしんくんの言わはった通りや。小畑先生の言うてはったように ほんまになめらかな美味しいお酒や。これ 商品化できたらええのに。ブレンドの冥利感動しました。

そのあと 行きたいお店はいっぱいあったんやけど 直さんを覗いて手を振って  私だけちょっこし ここち夢さんにお邪魔をしまして。

そのあと 本日オープンの御蔵へ。そしたら 蔵元さんいっぱい!

こうやって 滋賀の地酒を通じて出会えた美味しい楽しい人々と 同じ時間に不思議な33社ブレンデッドのお酒で乾杯出来たことに深い感謝。
ありがとうございました。これからも 近江の地酒をよろしくよろしくおねがいします。