酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

しなやかシニアのお酒の会

年明けから お酒の仕事が多くて 日祝日も御蔵にいったり イベントやったりで酒三昧。

でも色々な人との出会いもあり 勉強にもなり 知らなんだ事がいっぱいあって 楽しんでいます。

また 会費もシチュエーションもお客さんも それぞれに個性があるので それも含めて さまざまな世界を垣間見せてもらえるのも

さて今度の日曜日は 朝市のあと、毎年恒例しなやかシニアのお酒の会。

すべてお任せ~~なのやそうです。

予算の範囲で どう言う風に楽しんで頂くか。

音楽コンサートのメニューのように 色々考えを巡らせています。

そやなあ。まずは モンスーン搾りたて生!で 驚きの第一章!飲めないひともやはるそうですが そんなひとにも是非ちょっとのんでいただきたい鮮烈な美味しさです。

この会は毎年のことながら しなやかシニアの人達・・・・シュフの達人がそれぞれに美味しいごちそうを作ってくれはるので それも楽しみなのです。確定できいているのが 餃子 魚のマリネ 大根の詰め物餡かけ 手羽先の甘辛炒め…涎がでますがな・・・

魚のマリネには 金亀60

優しい大根の詰め物餡かけには 浪の音??

餃子には・・・これが 難題や・・・・けど 不老泉赤ラベルかな・・・・・ニラやにんにく、生姜など、様々な香菜とも相性よさそうやし このお酒の深みやコクとじゅわっと流れる肉汁とも調和しそうや。

手羽先の甘辛炒めにも やっぱり不老泉・・・・
そして 不老泉はぜひぜひお燗マジックを楽しんでもらいましょ。
雄町の甘味もええのやけど・・・迷うなあ。やっぱり赤かな?

こんな感じでどうですやろ?

今から資料造りなり。

朝市もあるので なんやかんやと忙し。けど 落ちのないように・・・・そして 皆さんが楽しんでくれはり 何か一つでも日本酒のおもしろさを知ってもらえたら嬉しいです。

関係ないけど 今宵は鶏の塩麹炒め そして オール米粉のたこ焼き。魚柄仁之助さんの本にありました。カジュアルな日本酒にたこ焼きがめっちゃ合うそうですが 塩か出汁だけで食べた方が絶対日本酒に合うと。そして 添加物の入ったたこ焼きの素でないもののほうがええとか、出来るだけ油は少なめにして こまめにひっくり返して 外はかりっ!中はふわっとやくのもミソやそうです。これ ものすご 納得します。

お酒は肴あってこそやと 私は思います。