月が丘自治会企画 地酒を学ぼう 第2回。
今回は 藤本シャチョウを招いて行われました。
みなさん 熱心な方ばかりで なかなか充実した時間になりました。
海老蔵さんにくらべると 比較的おとなしいイメージのシャチョウですが 今日は饒舌！（
私もきばって 振りましたけど）で皆さん大喜びしてくれてはりました。イケメンやなあと言うお声も多発。頭のセットもしっかり気合入ってたし
さて今回のテーマは山廃 精米歩合違い。
４０％ ５０ ６０の山田くん。そして日本晴の60％の新酒4種類。
昨年一昨年と日本晴で試行錯誤したのち 今年はいざっ
と山田錦で3種の精米で挑戦しはった 気合の入ったお酒。それもおもしろいことに ４０％ ５０％は1901酵母という 新しい 香り系の酵母。山廃で香り系というのは 私の知る限りではい吟純聖だけです。で ややこしい話ですが、1801酵母のカプロン系ではなく、１９０１酵母は酢酸イソアミル系の香りなので カプロンよりも香りが穏やかで熟成にもむくのではないかと期待されている酵母なのです。
さてこれが 秋になり一年経ったらどうなるのか。興味がそそられるところです。
それに引き替え ６０は7号酵母。私はやっぱりこれがええかなあ。続いて日本晴の60ですが これも今ええ感じです。
お燗は60の山田を。ぬる燗は みなさんからブーイングで 熱めにつけると
でした。温度計に不備があったのですが、こういう体験があるからこそ お燗上がりの歓びがわかったので これもまたええと思いました。2時間のセミナーのあとは 町内で和気藹々と飲み会となり 私たちは御蔵へ反省会に。
なかなかない事なので 色々なお話しができました。
海老蔵さんに東京でであってから 色々なところに二人で酒蔵を巡る旅をしたこととか。
藤本シャチョウ 今ええ感じや。
柱の陰にいるのは 前田くん。お酒日和には 月が丘自治会も団体さんでいかはります～～～どうなることかと思いましたが ええ会になったと思います。藤本シャチョウ 遠い所からはるばるありがとうございました。
