酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

不老泉 初吞みきり

不老泉 初吞みきりが 土日の二日間行われました。

不老泉は やっぱりならではの味わい。

ええなあ~

生好きのはずの 辻一さんや 千喜千輝ねえさん ぱんちさんが おののいたのが ここの火入れの旨さ。特に亀の尾や 総の米 木桶純米大吟醸なんぞは 生より火入に軍配が上がっていました。

横坂のおやっさん いつもながらに熱いです。

昨年の吞み切りでは 味のりがまだまだで 固さを感じはったので 今年は味をのせるような麹造りにしはったそうです。しかも それでいて 味が重くなく キレが良いということを大事にしながら・・・

なので27BYのお酒は ほんまにもう出せる~という味わいが多かったのでした。

面白い所では 蔵付酵母を抽出して協会に保管してもらったという試験酒があり 不思議な味わいがくせになりそう。

今切れているよしのぼりも 直さんと 美味しい!!と絶賛。が もうちょっと置くと 不老泉らしいチョコレート感が加わってさらに美味しくなるというご意見も。

渡船も 今小川酒店にならんでいるお酒やけど その美味しさを再確認できました。

玉栄の純米吟醸もエッジが聞いてよい感じやし 

今年もボストンの酒屋さん ジョーが さらに スイス人で社寺仏閣好きのフェビアンもご一緒に・・・・むっちゃ 愉しい人達でした。
双子ちゃんのお1人は シャイなので写ってはりませんが すくすく立派な野球少年になってはりました。頭もくりんくりんや。

酔inのこまっちゃんもご参加で こまっちゃんのコメントもものすご勉強になったし、酒屋さんや いろいろお酒と通して知り合った人々とのお酒談義も この吞みきりの重要な意味があるような気がします。

績シャチョウ お疲れ様でした~~不老泉は不老泉やなあと思いました。こらからも 他にはない味わいの不老泉の味をよろしくおねがいします。