小川酒店のお客さん Tさんは
このお酒を 一升瓶でなんと 24本続けて 買ってくれはったという稀有なおひと。
もともと 小川酒店に初めてご来店の際 北島辛口 玉栄65%を 気にってくれはり これも結構続けてのんでくれてはったんやけど その後 他のお酒もと いろいろなお酒をお勧めさせてもろてたんですけど このお酒にはどっぷりとはまってくれはりました。
わき目も振らず これ!でした。
そして なんとなく本数を数えて 御来店になるたびに 〇本目!と拍手をしながら・・・・・で とうとう 北島さんのお蔵にも無くなってしまいました。
ちなみにTさんは 京都大学ボート部ご出身で 琵琶湖周航の歌 100周年記念事業にも 深くかかわってはります。今盛り上がってはりますね~~
このお酒はとっくりさんも いたく気に入ってくれはりまして メニューにも上げてくれはって・・・・・
なので小川酒店の最後の4本は 2本づつとっくりさんとTさんのもとにいくことになりました。
これだけ愛されたら このお酒も本望やろな・・・
とっくりさんのお店には ござりますので・・・よかったら。
さて 藤江君情報!こういう高精米の素晴らしいお酒もさすが北島さんですが いよいよ88%精米の渡船のきもとが入荷します。超低精米ですが 藤江君曰く 超絶!旨いそうです。
どこまでこのお蔵進化していかはるのやろ?
斉田さんの腕も 益々磨かれているそうで 今年の造りから いよいよ本格的に杜氏にならはるそうです。斉田さんが来はった時 北島シャチョウがいたく興奮してはったのを覚えています。日置桜にやはった斉田さん その腕もさることながら その人柄にほれこまはったのでした。
ここのお蔵 火入技術もすばらしく 特に完全発酵辛口の火入は絶賛もんやそうです(これも 藤江君情報)。直と御蔵の店にあります。生?とも思えるくらい ふれっしゅ。
ほんまに 良い火入酒を 丁寧に置きたいと思っていたので これは嬉しい。もちろん 小川酒店にも並んでいます。