おっとと・・今回のテーマをどうしょうか 色々迷いましたが
まずは にごりの新酒と一年もんの吞み比べ。
お燗したとき 新酒はとりあえず冷やしが美味しいのですが お燗をするとしたら ごくごくぬる燗が美味しく 一年もんはかなり熱めに上げても崩れず 一年の時が育てたお燗上がりに
…これは朝市のご常連さん 和さおさんがいうてはりまして、敢えて一年もんのにごりをお選びになるのです。なので それをお楽しみ頂こうかと思います。多賀も同じく 新酒生と一年もんの火入れがあり これは りぼーんさんがいうてはりました。多賀の新酒は ごくごくぬる燗にすると とてもええ感じに味わいが膨らみまして コスパに優れたええお酒やとお褒めの言葉を頂きました。一方火入原酒は がつんと熱めにあげたほうが美味しいのです。
その面白さを感じて頂きまひょ。
迷いましたが 明日は喜楽長のにごりで。
もうひとつは きもとと山廃の吞み比べ。どのお酒を選ぶかが まだ迷い中。
迷いながらも 今回は美味しい美味しいチーズとそれと 上原さんのお母さんに頂きました 酒粕漬けの床でおつけもんを付けてお出ししようと思います。冬瓜と人参と胡瓜と小松菜
もうひとつは 野崎さんの本にあった パプリカと小松菜の浅漬け。塩漬けしてから70度のお湯につけるのがミソなのやそうです。
楽しい会になりますように。よろしくおねがいします。
