酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

或る秋の日の出来事 今夜、都内、某所

笑四季さんから おどろきの美味いお酒が届きました!

新酒の搾られる音が聞こえてくるこの季節に出さはるやなんて なんちゅう粋な

滋賀県信楽黄瀬地区産山田錦(山間地&砂質土壌)、 601 酵母を使用し、あのパンプローヌの夏でも使われた 南郷の超軟水を使用。

これを 低温ではなく10度前後で寝かせてはります。

竹島事変とは違い これは間口が広く 誰にでも愛される味わいかと思います。

6号酵母 そして 10度という温度での1年熟成ということで 落ち着いた香りと奥行のあるごく味 そして 笑四季らしい透明感のある甘味に 私は魅了されてしまいましてん。

ラベルも名前もなんとも 笑四季らしい!

お客さんに説明するのが なんか恥ずかしい....ゅうか…なんちゅうか....ほんちゅうか

ごく味とは・・・ゴク味 甘い、辛い、酸っぱい、苦い、旨い、の5つ 五味がバランスよく揃っている状態のこと。また こんなんも発見。