酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

同じみ 高田直さんのコメント

ええなあ~~~~~~

なので ご紹介。

唯々純米吟醸は 今回ナンバー1でした。めっちゃバランスがよくて。私好みでした。
辛口で切れる酒より、飲んで旨味、香りがあり、後口にじわわわーんと甘味旨味がたなびく感じが良いですね。
改めて感じたのは、甘味=日本酒の旨味の核心だなぁと思いました。甘だれするような物はあきませんが、米の旨味とその中にある甘味が合わさってこその日本酒の旨さなんやなぁと感じました。
日本酒は感じる尺度が沢山あるので、それぞれに個性的なのですが、最近流行の同じ判を押すような上質なお酒は、安定的ではあるけど、面白みに欠けますね。そういった観点から考えますと、滋賀のお酒は∞に面白いと感じた次第です。

直さん ご来店のときに 日本酒に興味しんしんのお客さんと意気投合。

すみませんが 私は忙しくて ばたばたしていたのですが お2人 とっくりお話ししはって 良いつながりができたようです。私も直さんみたいに 素敵にお酒を表現できるよう 精進します。俳句と一緒やなあ。

一方 北島さんからも 去年の吟吹雪の直汲みを頂き これが 大人気

やはり 吟吹雪・・・・・人気やなあ。

今は新酒と一年もんのオンパレード。私なら…一年もんやなあ。けど 新酒の魅力もまたならでは。お客さんも私もなやむなやむの暮れ。