権座の米粉つながりで、米粉ラバー、空庭の中川みよこさんから久しぶりに電話がありまして、ところで百済寺樽は扱いありますか?とのご質問。
百済寺樽の仕掛け人、あやかさんとみよこさんが、マルシェで深くつながってはったことがわかり、びっくりぽん。
あやかさんは、
歴史と自然と一体になれる、また命の力強さを感じることのできる、このお寺に感動し、かつて「東洋一の寺院」「地上の天国」と称されたこの百済寺と周辺の賑わいを取り戻したい想いで、百済寺樽のプロジェクトを立ち上げはりましたが、もっと根底には、みよこさんと同じく、土に触れて感じた生命の営みの素晴らしさ、こんな豊かな体験をしないのはもったいないから多くの人たちにも体験してほしいという想いと、その生命に日々向き合っている農家さんを応援したいという想いがあります。
都会で緑や農のある暮らしを伝えいくことは、仕事以上のライフワークになっているんです。農村と都会を繋げるべく、街と里、人と農、食、緑との関係を、ぐりぐり回すこと。六次産業化プランナー、マルシェ、街と里、食べる人と生産者さんをつなぐ、より実があり、みんなが笑顔になれる循環
を目指してはったんやということが、今回わかりました。
なんか繋がるべくして繋がったと思えて仕方ありまへん。
物語はもちろん、!喜多さんでは珍しい玉栄を使ったお酒やし。ほんで、ラベルも味もコスパも含めて このお酒を売らせていただいていましたが、さらにあやかさんの農に対する想いにも感銘を受けて、違う一面とともにこのお酒を応援したいと思いました。
またみよこさんのお陰で、自分で使っているだけではなく、米粉プロジェクトももっかい取り組みたいな。ちなみにみよこさんは、秋鹿の米粉で、無茶頑張ってはります。